iPhoneでタッチパネルが反応しない時の復旧方法

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iPhoneでタッチパネルが反応しない時の復旧方法

iPhoneを水際などで使っている時に、突然タッチパネルが反応しなくなってしまうことがあります。そんな場合は、布で画面をいくら拭いても意味がありません。スリープボタンとホームボタンを同時押しして強制再起動してみましょう。

タッチパネルの反応がなくなった!?

この章は、私のiPhoneのタッチパネルが無反応になった時の経験を語っているだけなので、読み飛ばしても問題ありません。恐らく、友人のスマホでこの記事を見ているであろうあなたも、同じような状況でタッチパネルが効かなくなっているのではないでしょうか?

私はiPhone6の機種で経験しました。八景島シーパラダイスで、釣りをしながらiPhone6で写真撮影をしようと思ったら、突然、タッチパネルが反応しなくなってしまいました。「画面に水がかかってその部分がタッチ判定になり、指でのタッチがきかない」ということはよくあったので、布でゴシっと拭いてみるも、今回だけは効果なし。もしやと思い、試して解決したのが「再起動」です。こういう場合は、よほどのことがない限り、大抵プログラムが不具合を起こしているだけなので再起動をすれば直ります。

ボタンだけで再起動する方法

ここで問題になるのは、通常、私たちが行なっている操作方法だと、タッチパネルを使わないと電源を切れないことなんですよね。「電源を切るにはここをタッチして下さい」という画面が出てきて「だからタッチパネルが反応しないんじゃ!」って怒った人も多いと思います。スリープボタンとホームボタンを長押しすることで、ボタンだけで強制的に再起動をかけることができます。

iPhone6の場合
iPhone6の場合

iPhone6の場合、スリープボタンは機体の右側上部にあります。ここと、前面下部にある四角いマークのホームボタンを同時に長押しし続けて下さい。5〜10秒ほど押し続けると、再起動が始まります。再起動後、タッチパネルの反応が戻っているはずです。

iPhone5の場合
iPhone5の場合

ちなみにiPhone5の場合は、スリープボタンは機体の上部右側にあります。ここと、ホームボタンを長押しし続けて下さい。

再起動しても直らない場合は?

もし再起動をしてもタッチパネルが復旧しない場合は、本格的に壊れている可能性が高いです。時間はかかってしまいますが、お近くのApple店に持ち込むか、または、サポートセンターに電話をして指示をもらいましょう。