iPhoneでApp Storeの支払い方法を設定する方法

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iPhoneやiPadを使っていて、App Storeで有料アプリや音楽などを購入するには「お支払い方法(クレジットカード、またはプリペイドカード)」の登録が必要です。この記事では、お支払いの仕組み、登録、削除の手順を初心者向けに説明しています。

お支払いに関するQ&A

お支払いに関して、初心者が疑問、不安に思いそうな点をQ&A方式でまとめています。お金を取り扱うので、よく分からない点をここではっきりしておきましょう。

お支払い方法の種類を知りたい

App Storeでお買い物をするには、「クレジットカード」、または「プリペイドカード」で支払う必要があります。

現金決済にすることはできる?

現金決済はできませんが、プリペイドカードを利用することで、ほぼ現金決済と同じ形になります。クレジットカードを登録できない人、現金で料金を支払いたい人はプリペイドカードを利用しましょう。後述の説明をご参考下さいね。

月々の電話料金に加算されることはない?

一切ありません。例えば、「お支払い方法を未登録の状態で有料のアプリや音楽をインストールしたら、月々の電話料金に課金されるんじゃないか…」と私の両親は不安がっていましたが、そんなことは絶対にありません。クレジットカードかプリペイドカードを登録しないと、有料サービスを利用すること自体ができません。

お支払い方法を登録しないと利用自体ができない
お支払い方法を登録しないと利用自体ができない

このように、「お支払い方法を登録してないから利用できませんよ」という警告が表示されて、それ以上の操作はできません。お支払いは必ず、登録したクレジットカード、またはプリペイドカードからとなることを覚えておくと安心です。

お支払い方法が未登録なら課金は発生しないの?

その通りです。クレジットカードとプリペイドカードを登録していなければ、誤操作でも誰かに勝手に操作されても、お支払いが発生することはありません。

プリペイドカードって何?

コンビニのプリペイドカードのコーナー
コンビニのプリペイドカードのコーナー

ギフトカードとも言います。写真は、今ではどこのスーパーやコンビニにもある、プリペイドカードの販売コーナーです。プリペイドカードというのは、このように、店で購入できる、言わば「金額が限定されたクレジットカード」です。私と同じくらいの年代の人は、図書館を想像してもらうと分かりやすいと思います。プリペイド(pre paid)、すなわち、「あらかじめ料金を支払い済みのカード」ということですね。

例えば、あなたが1,500円の音楽を購入したいとします。その場合は、1,500円のプリペイドカードを購入してきて下さい。iTunesカードという正式名称です。店員さんに「iPhoneで使えるプリペイドカードを下さい」と言えば伝わります。プリペイドカードの裏には、専用のコード(パスワードのようなもの)が記載されています。それを、後ほど説明する操作でiPhoneに入力すると、1,500円分のお買い物ができるようになるというわけです。ちなみに、1,500円分を一度に購入する必要はありません。残高が管理されているので、好きなタイミングで、残高分までお買い物ができます。

様々な種類のプリペイドカード
様々な種類のプリペイドカード

実際にコンビニなどで確認してもらえれば分かりますが、プリペイドカードの金額の種類は様々です。1,500円、3,000円から、15,000円といった金額まであります。この写真の右側のように、「1,500-50,000」と書かれているカードの場合は、レジで店員さんに好きな金額を指定することができちゃいます。

プリペイドカードはプレゼントとしても使える
プリペイドカードはプレゼントとしても使える

プリペイドカードには、簡単なメッセージカードが付いています。プレゼントとしても利用できます。

クレジットとプリペイド、どっちがいい?

現金決済がいい場合はプリペイドカードを選びましょう。それぞれの特徴は次の通りです。

クレジットカードのメリット・デメリット

クレジットカードのメリットはお手軽なことです。手元にクレジットカードがあれば、例えば、真夜中でもなんでも好きな時にお買い物ができます。プリペイドカードのように、わざわざコンビニまで買いに走る必要がありません。デメリットは、つい使い過ぎてしまうことです。また、パスワードを知っている悪意ある人物にスマホを使われた時、大量に購入されてしまうなどのリスクもあります。ただし、クレジットカードの登録は、後述する方法で削除することができます。なので、お買い物をする時にクレジットカードを登録し、お買い物が済んだらすぐに登録を削除してしまう、という癖を付ければ、手間ではありますが、リスクをなくすことができます。

プリペイドカードのメリット・デメリット

プリペイドカードの最大のメリットは「安心できること」です。例えば、1,500円分だけスマホに登録しておけば、悪意ある誰かにスマホを使われたとしても、その金額以上、使われてしまう心配がありません。クレジットカードを使わずに現金で支払いたい、という人には最良の方法です。「子供がスマホでお買い物をしたい」という場合にも、プリペイドカードを渡せば、現金を渡したのと同じ形になるので親としても安心です。デメリットは、手間がかかることです。いちいちコンビニやスーパーに買いに行くのが面倒くさいですよね。そして消費者として騙されていけないのが(笑)、プリペイドカードは先に料金を全額支払っている、という事実です。1,500円分のプリペイドカードを購入したら、1,500円分使い切らないと、損をしてしまう構造になっていますよね。なのでプリペイドカードはチマチマ買うのがオススメです。

クレジットとプリペイド、両方登録できる?

できます。クレジットカードを登録してある状況でも、プリペイドカードで残高を増やすことができます。逆に、残高がある状況でも、クレジットカードを登録することができます。

クレジットとプリペイド、どちらが優先されるの?

クレジットカードとプリペイドカードを両方登録してある場合、支払い方法は、プリペイドカードの残高が優先されます。残高がある状態では、クレジットカードから支払うことができません。残高が中途半端に残っている場合は、残高で足りない分だけ、クレジットカードの方に請求されることになります。

クレジットカードの登録って削除できる?

いつでも自由に削除できます。詳しくは、「クレジットカードを削除する」の章を参考にして下さい。

プリペイドカードの登録って削除できる?

削除できません。プリペイドカードは使い捨てなので、一度、コードを入力して残高に加算したら、取り消すことはできません。

プリペイドカードは捨てても大丈夫?

入力後、コードは見られても大丈夫
入力後、コードは見られても大丈夫

コードの入力が完了したら、捨ててしまって大丈夫です。あなたのiPhone、iPadに入力されたコードは、それ以降、意味のないものになります。例えば、他人が同じコードを入力しても、使うことができません。図のように「既に使われたコードなので使えません」というエラーが表示されてしまうんです。だから、入力が完了したプリペイドカードは安心して処分して下さい。

設定画面へアクセスする手順

クレジットカードを登録したり、削除するには設定画面にアクセスする必要があります。まずは手順に従って、移動して下さい。

「設定アプリ」を起動する
「設定アプリ」を起動する

ホーム画面にある「設定アプリ」をタップして、起動して下さい。

「iTunes & App Store」をタップする
「iTunes & App Store」をタップする

「設定」の画面に移動します。メニューの中から「iTunes & App Store」という項目をタップして下さい。

アカウントの設定画面
アカウントの設定画面

「iTunes & App Store」の設定画面に移動します。

Apple IDをタップする
Apple IDをタップする

アカウントの設定画面へ移動したら、次に「支払い方法」の設定画面へアクセスしましょう。まずは、Apple IDをタップして下さい。ここが空白の場合は、支払い方法を変更したいApple IDとパスワードを入力して、サインインをして下さい。

「Apple IDを表示」をタップする
「Apple IDを表示」をタップする

Apple IDのメニューが表示されます。メニューの中から「Apple IDを表示」をタップして下さい。

パスワードを入力する
パスワードを入力する

「iTunes Storeにサインイン」というダイアログが表示されます。Apple IDのパスワードを入力して、「OK」をタップして下さい。

「お支払情報」をタップする
「お支払情報」をタップする

アカウントの設定画面に移動しました。「お支払情報」の項目をタップして下さい。

クレジットカードを登録する

お支払い方法で、クレジットカードを登録する方法を説明します。

クレジットカードの種類を選択する
クレジットカードの種類を選択する

前章の「設定画面へアクセスする手順」を参考に設定画面にアクセスしたら、まずは、登録したいクレジットカードの種類を選択して下さい。

クレジットカードの番号を入力する
クレジットカードの番号を入力する

種類を選択すると、下にクレジットカードの番号と有効期限を設定するためのフォームが出現します。登録したいカードの情報を入力して下さい。

請求先の情報を入力する
請求先の情報を入力する

請求先となる住所、電話番号を入力して下さい。クレジットカードに登録してあるものと一緒で大丈夫です。

「終了」をタップする
「終了」をタップする

準備ができたら、画面の右上にある「終了」をタップして下さい。

「終了」をタップする
「終了」をタップする

アカウントの設定画面に戻ります。もう一度、画面右上にある「終了」をタップします。

「iTunes & App Store」の画面に戻る
「iTunes & App Store」の画面に戻る

「iTunes & App Store」の設定画面に戻ります。これで、クレジットカードを登録することができました。お疲れ様でした。

クレジットカードを削除する

一度登録したクレジットカードを削除する方法を説明します。

「お支払情報」を編集する
「お支払情報」を編集する

まずは「設定画面へアクセスする手順」の章を参考に、設定画面にアクセスして下さい。

クレジットカードの登録を削除する
クレジットカードの登録を削除する

既に登録してあるクレジットカードを削除するには、「お支払方法の種類」という項目で「なし」を選択して下さい。

「終了」をタップする
「終了」をタップする

「なし」を選択後、画面右上にある「終了」をタップすれば、クレジットカードを削除することができます。

「終了」をタップする
「終了」をタップする

アカウントの設定画面に戻ります。よろしければ、画面右上にある「終了」をタップして下さい。

「iTunes & App Store」の画面に戻る
「iTunes & App Store」の画面に戻る

「iTunes & App Store」の設定画面に戻りました。これで操作は終了です。お疲れ様でした。

プリペイドカードを登録する

現金決済と同じ形式で支払いができるプリペイドカードの登録方法です。まずは、プリペイドカードを購入し、用意して下さい。

プリペイドカードの裏面を確認する
プリペイドカードの裏面を確認する

購入したプリペイドカードの裏側を見て下さい。シールを剥がす場所があります。10円玉などで削る必要はなく、左側から剥がせます。これを剥がして下さい。

専用のコードを確認する
専用のコードを確認する

シールを剥がすと、コードを確認できます。このコードをiPhoneやiPadに入力することで、このカードの金額分の残高が加算される仕組みです。

「App Store」を起動する
「App Store」を起動する

ホーム画面で、「App Store」のアプリを起動して下さい。

ページの一番下まで移動する
ページの一番下まで移動する

「App Store」の画面に移動しました。スクロールして、ページの一番下まで移動して下さい。

「コードを使う」をタップする
「コードを使う」をタップする

ページの一番下に「コードを使う」というボタンがあるので、タップして下さい。

サインインをする
サインインをする

パスワードを入力する画面が表示されたら、あなたのApple IDに設定してあるパスワードを入力して下さい。

プリペイドカードの設定画面
プリペイドカードの設定画面

プリペイドカードの設定画面にアクセスすることができました。2種類の方法で、コードを入力することができます。

カメラで読み取る場合

「カメラで読み取る場合」をタップする
「カメラで読み取る場合」をタップする

簡単なのはカメラでコードを読み取る方法です。「カメラで読み取る」というテキストをタップして下さい。

カメラでコードの部分を映す
カメラでコードの部分を映す

するとカメラが起動します。図のように、プリペイドカード裏面の、コードが映っている部分を映して下さい。シャッターを押す必要はありません。

残高が加算される
残高が加算される

成功すると、このようにコードが自動的に読み取られて、残高が加算されます。この残高分、有料アプリなどを購入することができます。

直接、入力する場合

「コードはキーボードでも入力できます」をタップする
「コードはキーボードでも入力できます」をタップする

カメラではなく、直接、コードを入力したい場合は、「コードはキーボードでも入力できます」というテキストをタップして下さい。

コードを入力する
コードを入力する

キーボードが出現するので、プリペイドカードの裏に記載されているコードを、そのまま入力して下さい。

「コードを使う」をタップする
「コードを使う」をタップする

入力が完了したら、画面右上にある「コードを使う」をタップして下さい。

残高が加算される
残高が加算される

入力したコードに間違いがなければ、このように、残高が加算されます。違うプリペイドカードで同じ操作を繰り返せば、さらに残高を加算することができます。

更新履歴
2016年1月19日
クレジットとプリペイドの両方を登録している場合、支払いはどちらが優先されるのかを追記しました。
2016年1月18日
現金決済でApp Storeを利用したい人のために、プリペイドカードの使い方の説明を追加しました。
2015年2月12日
コンテンツを公開しました。