Boomerangの使い方-ワンタッチでループ動画を作ろう!!

この章では、「Boomerangを聞いたことがない」という人のために、Q&A形式で内容を説明します。

Instagram以外にも投稿できる？

できます。InstagramとFacebookには、ワンタッチで投稿できる機能が付いています。作った動画はカメラロール(スマホ端末)に保存されるので、それをTwitterに投稿したり、EvernoteやDropboxに保存することができます。

この章では、Boomerangを使って動画を撮影、作成する方法を説明します。iPhone版、Android版ともに、操作方法は同じです。

iPhoneの場合、動画を撮影するために、Boomerangがカメラのデータにアクセスするのを許可する必要があります。問題がなければ、「許可」をタップして下さい。

Boomerangの使い方は超簡単、シャッターを1回押すだけです。起動すると、撮影画面が表示されます。

画面右下にあるボタンをタップすると、レンズが切り替わります。

こちらは、レンズが自分の方を向いている場合。汚い頭でごめんなさい…。自撮りをしたいのか、風景を撮影したいのか、お好みで変更して下さい。

準備ができたら、シャッターを押して下さい。すると、押してから1秒間の間に、合計10枚の写真が連続撮影されます。対象が動いているものでないと、あまり意味はないのでご注意を…。

シャッターを押したら撮影が始まり、しばらく待つと、このように動画を確認できる画面に移動します。この時点で、既にカメラロールに動画が保存されているので確認してみて下さいね。

iPhoneの場合、動画をカメラロールに保存するために、Boomerangがスマホのデータ(カメラロール)にアクセスするのを許可する必要があります。問題なければ、「許可」をタップして下さい。

もう一度撮影に戻りたい場合は、画面右上にある「DONE」をタップして下さい。こんな感じで、シャッターを押すだけで、それらしい面白い動画を撮影できちゃいます。色んなシーンで試してみて下さいね。

この章では、Boomerangを使って撮影した動画を、InstagramやFacebook、Twitterなどに投稿する方法を説明します。

動画を撮影後の画面です。InstagramとFacebookの場合は、下にあるそれぞれのマークのボタンをタップすることで、直接、投稿画面に移動することができます。なお、Instagram、Facebookともに、公式アプリをインストールしている必要があります。

Twitterには、直接、投稿する機能が付いていません。撮影した動画はスマホ端末に保存されているので、それをそのまま投稿しましょう。Twitterの動画投稿方法については、下記記事で説明しています。「カメラロールにある動画を投稿する方法」を参考にして下さい。

「Boomerang」には、設定を変更できる裏技が存在します。通常、「Boomerang」で撮った動画は、再生と逆再生を繰り返すのですが、これを逆再生だけにするなど、自分好みに調整できます。

撮影画面で、どこでもいいので4本の指を使って同時に4カ所を、4回連続でタップして下さい。トントントントンと、かなり速めを意識しましょう。

成功すると、設定画面が表示されます。ここでは、1秒間に撮影する写真の枚数(フレーム数)や、再生パターン(Boomerang撮影モード)、動画の秒数(ループ回数)など、様々な項目を設定することができます。注意点として、動画の秒数が3秒未満だと、Instagramには投稿できません。

設定を変更しすぎて変になってしまった場合は、一番上の「リセット」をタップすれば、元の設定に戻すことができます。

iPhone版を使っている場合、カメラロールやカメラへのアクセスを間違って拒否してしまうと、上手く動きません。その場合は、設定画面からアクセスを許可し直して下さい。

まずはホーム画面で、設定アプリをタップして、起動して下さい。

「設定」の画面に移動します。そのまま、ずっと下の方にスクロールして下さい。

アプリの一覧が見えてくるので、その中から「Boomerang」をタップして下さい。

「Boomerang」の設定画面に移動します。「写真」「カメラ」の項目の、右側のスイッチをそれぞれONにして下さい。