「いいね!」に関するQ&A
この章では、Instagramの「いいね!」とはどんな機能なのか、をQ&A形式で説明します。
「いいね!」とは何か?
「いいね!」とは、投稿作品の左下にあるハートマークのことです。投稿作品ごとに、「いいね!〜件」というように、その作品が何人の人に「いいね!」されたのかが表示されています。ユーザーは、好きな写真に「いいね!」を付けることができます。
「いいね!」を付ける意味は?
「いいね!」を付ける意味は主に2つあります。
相手に高評価を伝える
1つ目は、投稿者に対して、「この作品、すごく良かったよ」という意思を伝えることです。多くの作品を見ている中で、「気に入った」「投稿者を褒めてあげたい」と思っても、いちいちコメントを書くのは面倒くさいし、かといって定型文だと逆に失礼になっちゃいそうですよね。さらに言うなら、「相手も返信するの面倒だったりして…」などと思ってしまいます。でも、この「いいね!」なら、ハートマークをタップするだけで、ワンタッチで相手に「気に入ったよ」という意思を伝えることができるんです。付ける方も気軽に付けられるし、付けられた方も「この写真を気に入ってくれた人がいるんだ」と嬉しい気持ちになる…。その機会を増やしてくれる機能と言えます。
お気に入りの作品を収集する
2つ目に、「気に入った作品をいつでも見返せるようにコレクションする」という要素もあります。Instagramでは、自分が過去に「いいね!」を付けた作品を一覧にして振り返る機能があります。何ヶ月、何年とInstagramを続けてきて、厳選して集めた作品を後から振り返るのは、とても面白い思いますよ〜。振り返る方法については、下記記事をご参考下さい。
「いいね!」をすると相手にどう映る?
分かります。「いいね!」を付けたユーザー1人1人を、本人も、他ユーザーも確認することができます。
プッシュ通知
あなたが「いいね!」を付けると、そのタイミングで、相手にプッシュ通知が届きます。
アクティビティ
また、相手のアクティビティの画面にも、あなたが「いいね!」を付けたことが、お知らせとして通知されます。
「いいね!」って何回も付けられる?
付けられません。1人につき、1つの投稿に付けられる「いいね!」の数は1つだけです。
「いいね!」って取り消せる?
取り消せます。
「いいね!」を取り消すと通知はいく?
「いいね!」を取り消した場合、いちいち相手にプッシュ通知やお知らせが行くことはありません。ただ、相手はいつか「『いいね!』をしたユーザーの一覧」からあなたの名前が消えていることに気付くかもしれません。
「いいね!」をすぐ取り消したらバレない?
間違えて「いいね!」を付けてしまい、すぐに取り消したとしても、基本的に相手にバレます。何故なら、あなたが「いいね!」を付けた瞬間に、相手にプッシュ通知が届くからです。このプッシュ通知は、あなたが取り消しても消えることはありません。…ただ、Instagramは、けっこうな頻度で、プッシュ通知が届かない不具合が発生します。相手が設定でオフにしていたり、不具合が発生するなどして、プッシュ通知が届かなかった場合は、取り消せばバレません。
そもそも論になるのですが、Instagramで間違えて「いいね!」を付けてしまうことは日常茶飯事です。なので、気にする必要は全くありません。相手も、あなたが「いいね!」を付けてすぐに取り消したとしても何とも思っていないことでしょう。「相手に知られることは知られるけど、特に気にする必要はない」というのが結論です。
写真の真ん中に出る白いハートマークって何?
時々、作品を見ていると、写真の真ん中に白いハートマークが浮かび上がるのを見かけることがあると思います。これは、あなたがその作品に「いいね!」を付けたということです。Instagramでは、写真をダブルタップした時に、ショートカットで「いいね!」を付けることができるようになっています。「なんだかよく分からないけど、白いハートマークがよく出るな〜」という方は、色んな作品に「いいね!」を付けてしまっているということです。ちなみに、連打しても、最終的に付く「いいね!」の数は1つのみです。
誰がその作品に「いいね!」したのかって確認できる?
分かります。「いいね!」を付けたユーザー1人1人を、本人も、他ユーザーも、いつでも確認することができます。
ログインしてなくても「いいね!」って付けられる?
絶対にできません。
ブロックするとどうなる?
あなたがブロックをした相手は、それ以降、あなたの作品に「いいね!」を付けることができなくなります。ただし、そのユーザーが過去に付けた「いいね!」は取り消されず、そのまま、残り続けます。ですが、そのユーザーの「『いいね!』を付けた作品一覧」の画面から、あなたの作品は全て消えるので、その点に関しては安心して下さい。