onreset - リセットした時に発火する
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JavaScriptの、イベントハンドラのonreset
は、リセットがあった時に発火して処理を実行します。
説明
イベントハンドラのonreset
は、form要素でリセットがあった時に発火するイベントです。イベントはform要素に設定して下さい。
<input type="reset" value="リセット">
リセット用のボタンは、input要素のtype属性にreset
を指定すると作ることができます。リセットによって各フォームの内容に変化がなかったとしても発火します。
サンプルコード
<form id="target">
// 要素を取得
var formElement = document.getElementById( "target" ) ;
// 処理を定義
var action = function() {
// 処理内容
}
// イベントを設定 ( addEventListener )
formElement.addEventListener( "reset", action ) ;
// イベントを削除
formElement.removeEventListener( "reset", action ) ;
// 要素を取得
var formElement = document.getElementById( "target" ) ;
// イベントを設定 ( onreset )
formElement.onreset = function() {
// 処理内容
}
// イベントを削除
formElement.onreset = null ;
デモ
form要素にonresetイベントを設定しました。リセットボタンを押してみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。