Location.assign() - コンテンツをロードする
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JavaScriptの、Locationオブジェクトのassign()
はドキュメントをロードするメソッドです。
説明
Locationオブジェクトのassign()
は、指定したURLのドキュメントをロードしてから表示します。window.location.href
でページ移動した時と変わりません。現在のURLアドレスはロードした新しいURLに変更されます。
location.replace()
との違いは何でしょうか。location.assign()
は新しいURLが閲覧履歴に追加されるのでヒストリーバック(戻る)で元のページに戻ることができます。対して、location.replace()
は現在のURLを新しいURLに置換するので元のページにヒストリーバックで戻ることができません。
サンプルコード
// コンテンツをロードして表示
window.location.assign( "./new.html" ) ;
デモ
window.location.assign()
でコンテンツをロードして表示します。ヒストリーバック(戻る)の挙動を確認したい場合は、お手数ですが、新しくウィンドウを開いて下さい。
構文
window.location.assign( string newUrl )
引数
項目 | 説明 |
---|---|
newUrl | 新しくロードして表示したいコンテンツのURL。 |
返り値
返り値はありません。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。
- W3C勧告 - W3Cによる規格策定の最終段階。