onkeydown - キーを押した時に発火する
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JavaScriptの、イベントハンドラのonkeydown
は、キーを押した時に発火して処理を実行します。
説明
イベントハンドラのonkeydownは、ボタンを押したタイミングで発火します。テキストを入力する際、ボタンを押して、離すという2つの動作がありますが、押した時点で処理が実行されます。
注意したいのは、ボタンを押しっ放しにして文字が連続で入力される時にも、1文字ごとのタイミングで発火するということです。これは、文字が入力されないボタンでも同様です。
サンプルコード
<input id="target">
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;
// 処理を定義
var action = function() {
// 処理内容
}
// イベントを設定 ( addEventListener )
inputElement.addEventListener( "keydown", action ) ;
// イベントを削除
inputElement.removeEventListener( "keydown", action ) ;
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;
// イベントを設定 ( onkeydown )
inputElement.onkeydown = function() {
// 処理内容
}
// イベントを削除
inputElement.onkeydown = null ;
デモ
入力フォームにonkeydownイベントを設定しました。ボタンを押してみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。