ondrag - ドラッグ中に発火する
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JavaScriptのイベントハンドラ、ondragはドラッグ中に発火して処理を実行します。
説明
イベントハンドラのondragは、ドラッグ中に継続して発火します。ドラッグ操作中は要素を動かしていなくても、何回も繰り返し処理が実行される点にご注意下さい。
<div draggable="true"></div>
要素をドラッグ可能にするには、draggable属性にtrue
を指定して下さい。
サンプルコード
<div id="target" draggable="true">目的の要素</div>
// 要素を取得
var divElement = document.getElementById( "target" ) ;
// 処理を定義
var action = function() {
// 処理内容
}
// イベントを設定 ( addEventListener )
divElement.addEventListener( "drag", action ) ;
// イベントを削除
divElement.removeEventListener( "drag", action ) ;
// 要素を取得
var divElement = document.getElementById( "target" ) ;
// イベントを設定 ( ondrag )
divElement.ondrag = function() {
// 処理内容
}
// イベントを削除
divElement.ondrag = null ;
デモ
ondragイベントを設定しました。要素をドラッグしてみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。