oncut - カットした時に発火する

投稿日:

JavaScriptの、イベントハンドラのoncutは、カットした時に発火して処理を実行します。

説明

イベントハンドラのoncutは、カットした時に発火するイベントです。右クリックなどのコンテキストメニューで「切り取り」を実行した場合、キーボードショートカットでカットした場合のどちらでも発火します。

サンプルコード

<input id="target">
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;

// 処理を定義
var action = function() {
	// 処理内容
}

// イベントを設定 ( addEventListener )
inputElement.addEventListener( "cut", action ) ;

// イベントを削除
inputElement.removeEventListener( "cut", action ) ;
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;

// イベントを設定 ( oncut )
inputElement.oncut = function() {
	// 処理内容
}

// イベントを削除
inputElement.oncut = null ;

デモ

入力フォームにoncutイベントを設定しました。テキストをカットしてみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。

関連項目

外部リンク