oncontextmenu - メニューを開く時に発火する
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JavaScriptの、イベントハンドラのoncontextmenu
は、コンテキストメニューを開く時に処理を実行します。
説明
イベントハンドラのoncontextmenu
は、コンテキストメニューを開く時に発火します。コンテキストメニューとは、一般的に右クリックで表示されるメニューのことです。メニューを開くためのアクションを起こしてから、メニューが表示されるまでの間に処理が実行されます。発火した時点ではメニューは表示されていません。
サンプルコード
<div id="target">SYNCER</div>
// 要素を取得
var divElement = document.getElementById( "target" ) ;
// 処理を定義
var action = function() {
// 処理内容
}
// クリックイベントを設定 ( addEventListener )
divElement.addEventListener( "contextmenu", action ) ;
// クリックイベントを削除
divElement.removeEventListener( "contextmenu", action ) ;
// 要素を取得
var divElement = document.getElementById( "target" ) ;
// クリックイベントを設定 ( oncontextmenu )
divElement.oncontextmenu = function() {
// 処理内容
}
// クリックイベントを削除
divElement.oncontextmenu = null ;
デモ
contextmenuイベントを設定しました。要素の上でコンテキストメニューを表示してみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。