onblur - フォーカスを外した時に発火する
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JavaScriptのイベントハンドラ、onblurはフォーカスを外した時に発火して処理を実行します。
説明
イベントハンドラのonblurは、その要素のフォーカスが外れた時に発火します。ユーザによる操作じゃなく、blur()
メソッドなどにより外された場合にも発火します。
サンプルコード
<input id="target">
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;
// 処理を定義
var action = function() {
// 処理内容
}
// イベントを設定 ( addEventListener )
inputElement.addEventListener( "blur", action ) ;
// イベントを削除
inputElement.removeEventListener( "blur", action ) ;
// 要素を取得
var inputElement = document.getElementById( "target" ) ;
// イベントを設定 ( onblur )
inputElement.onblur = function() {
// 処理内容
}
// イベントを削除
inputElement.onblur = null ;
デモ
入力フォームにonblurイベントを設定しました。入力フォームにフォーカスして、外してみて下さい。イベントが発生するごとに、発生回数がカウントアップされます。
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。
外部リンク
- HTML Living Standard - WHATWGによる仕様書。