Element.title - title属性を取得、変更する
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JavaScriptの、Elementオブジェクトのtitle
は要素のtitle属性を取得、変更するプロパティです。
説明
Elementオブジェクトのtitleプロパティは、要素のtitle属性を含みます。title属性が要素に指定されていない場合、空の文字列が返ります。
<a id="target" title="次のページへ">SYNCER</a>
// aElement = <a id="target" title="次のページへ">SYNCER</a>
// a要素のtitle属性を取得 ( → "次のページへ" )
var title = aElement.title ;
titleプロパティに値を指定すると、要素のtitle属性値を変更することができます。元々title属性が指定されていない要素でも、titleプロパティに値を指定することで要素にtitle属性が付きます。
// a要素のtitle属性を変更
aElement.title = "前のページへ" ;
<a id="target" title="前のページへ">SYNCER</a>
サンプルコード
<a id="target" title="次のページへ">SYNCER</a>
// 要素を取得
var aElement = document.getElementById( "target" ) ;
// a要素のtitle属性を取得 ( → "次のページへ" )
var title = aElement.title ;
// 要素を取得
var aElement = document.getElementById( "target" ) ;
// a要素のtitle属性を変更 ( → <a id="target" title="前のページへ">SYNCER</a> )
aElement.title = "前のページへ" ;
デモ
a要素のtitleプロパティを取得して表示します。コンソールでオブジェクトの中身を確認できます。
構文
string title = Element.title
Element.title = string newTitle
返り値
項目 | 説明 |
---|---|
title | title属性値。指定されてない場合は空の文字列。 |
指定する値
項目 | 説明 |
---|---|
newTitle | 新しく設定したいtitle属性の文字列。 |
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。