Element.lang - lang属性を取得、変更する
投稿日: / 更新日:
JavaScriptの、Elementオブジェクトのlang
は要素のlang属性を取得、変更するプロパティです。
説明
Elementオブジェクトのlangプロパティは、要素のlang属性を含みます。lang属性が要素に指定されていない場合、空の文字列が返ります。
<a lang="en">SYNCER</a>
// aElement = <a lang="en">SYNCER</a>
// a要素のlang属性を取得 ( → "en" )
var lang = aElement.lang ;
langプロパティに値を指定すると、要素のlang属性値を変更することができます。元々lang属性が指定されていない要素でも、langプロパティに値を指定することで要素にlang属性が付きます。
// a要素のlang属性を変更
aElement.lang = "ja" ;
<a lang="ja">SYNCER</a>
サンプルコード
<a lang="en">SYNCER</a>
// a要素を取得
var aElement = document.getElementById( "target" ) ;
// a要素のlang属性を取得 ( → "en" )
var lang = aElement.lang ;
// a要素を取得
var aElement = document.getElementById( "target" ) ;
// a要素のid属性を変更 ( → <a lang="ja">SYNCER</a> )
aElement.lang = "ja" ;
デモ
a要素のlangプロパティを取得して表示します。コンソールでオブジェクトの中身を確認できます。
構文
string lang = Element.lang
Element.lang = string newLang
返り値
項目 | 説明 |
---|---|
lang | lang属性値。指定されてない場合は空の文字列。 |
指定する値
項目 | 説明 |
---|---|
newLang | 新しく設定したいlang属性の文字列。 |
関連項目
- Location - ブラウザロケーションのオブジェクト。
- Location.assign() - コンテンツをロードして表示する。
- Location.reload() - ドキュメントをリロードする。
- Location.replace() - 現在のURLを置換する。