class属性 - 要素のクラス
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class属性は、要素のクラスを設定するための属性です。スタイルシートのセレクタや、JavaScriptで要素を取得するための値になります。半角スペース(
)で区切って複数指定できます。
説明
class属性値に、追加したいクラス名を指定します。同じクラス名を複数の要素に付けても大丈夫です。各クラス名の先頭、または末尾に空白文字(改行、タブなど)を含んでもかまいません。
HTML
<!-- クラスを付ける -->
<span class="foo">SYNCER</span>はウェブサイトです。
<!-- 同じクラスを複数の要素に付ける -->
<span class="foo">SYNCER</span>はウェブサイトです。
<span class="foo">ウサギ</span>は動物です。
<!-- 各クラス名の先頭、末尾に空白文字を含んでいい -->
<span class="
foo
bar
">SYNCER</span>はウェブサイトです。
1つの要素に複数のクラス名を付けることができます。半角スペース(
)で区切って下さい。
HTML
<!-- foo、bar、hoge、の3つのクラスを付ける -->
<span class="foo bar hoge">SYNCER</span>はウェブサイトです。
クラス名を付けた要素には、クラスセレクタを利用してスタイルシートを適用できます。
CSS
/* fooというクラスを持つ要素に適用 */
.foo {
background-color: red ;
}
JavaScriptで要素を取得したい時にも、利用できます。
JavaScript
// fooというクラスを持つ要素を全て取得
var elements = document.getElementsByClassName( "foo" ) ;
サンプルコード
HTML
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>【デモ】class属性 - 要素のクラス</title>
<link rel="canonical" href="https://syncer.jp/Web/HTML/Reference/Global_attribute/class/">
<style>
body {
background-color: #fff ;
}
.foo {
color: red ;
font-weight: 700 ;
text-shadow: 1px 1px 1px #000 ;
}
</style>
</head>
<body>
<p>class属性は、要素にクラスを付けるための属性です。</p>
<p><span class="foo">SYNCER</span>はウェブサイトだ。</p>
</body>
</html>