滝見橋@鬼怒川温泉-スリル満点の揺れる吊橋を渡ってきた!
鬼怒川温泉にはいくつかの橋があります。その内の1つ、滝見公園内にある滝見橋という吊橋を渡ってきました。短い距離ですが、ギイギイと揺れる橋はスリル満点でしたよ。
外観
2016年12月6日(火)、栃木県の日光市にある「滝見橋」を訪れました。
概要
名称 | |
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住所 | 321-2526栃木県 日光市 鬼怒川温泉滝 858−14 (滝見公園内) |
観光時間 | 24時間開放 夕方から明かりがなく、真っ暗になるのでご注意下さい。 |
電話番号 | 0288-77-2052 (日光市観光協会) |
駐車場 | あり |
アクセス
徒歩の場合(鬼怒川公園駅)
鬼怒川温泉駅の隣駅である鬼怒川公園駅からは、徒歩約5分ほどです。駅を出て左に曲がって進むと、右側に見えてきます。
徒歩の場合(鬼怒川温泉駅)
- 鬼怒川温泉駅からは徒歩で約30分ほどです。途中で「ふれあい橋」「くろがね橋」「鬼怒子の湯」「温泉街」などあるので、観光しながら歩くのがオススメです。駅前の広場を通り抜けて下さい。
- 道路の向こう側に渡って右に曲がって下さい。紫色のコンビニエンスストアの「Rainbow」があるので、それを通り過ぎて下さい。
- 道なりに進むとT字路に突き当たります。これを右に曲がって下さい。
- しばらく道なりに進みます。
- 「鬼怒川 御苑」が見えてきます。この施設の手前を左に曲がって下さい。
- 「ふれあい橋」があるので、これを渡ります。渡った先を右に曲がって下さい。
- ここからしばらく真っ直ぐ歩くことになります。鬼怒川温泉街を進んで下さい。
- 進むと緑色の屋根の「あさやホテル」に突き当たります。これを左に曲がります。
- 曲がりくねった道が続きますが、徒歩の場合は階段でショートカットできます。階段は2つ続きます。
- 階段を登った左側に奥に道路があります。これを、右に曲がって下さい。この道をしばらく真っ直ぐ進みます。
- しばらくすると、滝見公園、滝見橋の看板が見えてきます。ここを右に曲がって下さい。
- 曲がった奥に「滝見公園」があり、さらにその奥に「滝見の橋」があります。お疲れ様でした。
車の場合
レポート
滝見公園
滝見橋の手前には滝見公園があります。小さな公園ですが、様々な像があるので時間があれば見学していきましょう。
- 中川公明という人の「鬼怒の朝」という作品。
- こちらは舘野弘青という人の「想(おもい)」という作品。
- 公園内には7体ある内の1つ、鬼怒太像があります。「さらに豊かな鬼怒川温泉の未来を考える」
- 訪問した冬、滝見公園の樹々は寂しかったですが、芝桜の季節には名スポットだそうです。春の旅行時には是非、訪れてみましょう。
- 鬼繋がりで少し不気味な像もありました。こちらは羅針。
- こちらは目。真ん中が眼球で左右のは視神経?
今回すっかり見るのを忘れてしまったのですが、滝見公園の奥からは「結の滝」を見られるそうです。と言ってもとても小さな滝だそう。滝はこの位置から見て川の反対側にあります。
滝見橋
滝見公園を抜けて階段を下ると、観光のメインとなる「滝見橋」があります。
滝見橋からの眺めを360度カメラで撮影してみました。雰囲気を分けられたら幸いです。でも、吊橋の上でカメラを上に掲げるのは怖買った。
- 鬼怒川(きぬがわ)というのは、昔は絹川、衣川という字で呼ばれていたそうで、それがいつからか「鬼怒」という字に変わったそうです。周りの岩は鬼のようにゴツゴツしていますが、川の水自体は美しいですね。
- 「滝見橋」を渡った先には「鬼怒川公園駅」があります。
吊橋を渡る様子を動画で撮影しました。この日はとても風が強かったです。顔の下あたりにカメラ(Android)を固定して歩いたので、ところどころピントが外れるシーンがありますが、ご容赦を…。
雪の日
2013年、雪の日に訪れたことがあったので、その写真をいくつか紹介します。雪の日は、橋の上が雪でいっぱいになるので渡る時は気を付けて下さい。子連れなどの際は渡らない方がいいと思います。
個人的な評価
3.8
スリルがあって景色も良く、とても楽しめました。が、小さな観光スポットなので「この吊橋のために行く」というのはオススメできません。例えば、すぐそば(徒歩約2分ほど)にある「鬼怒川ロープウェイ」など、他のスポットへ行くついでに観光するのが最適だと思います。橋の先には鬼怒川公園駅があるので、旅行の最後、鬼怒川公園駅に行く道として通るのも悪くありません。