<samp> - プログラムなどからの出力

sampは、プログラムなどの実行結果である出力を示すマークアップです。「〜というエラーが出力されてしまった」などを表現するために利用しましょう。sampというタグ名は、sample outputから来ています。

説明

下記は、ブログ記事などにおいて、エラーの原因を読者に求めるテキストをマークアップした例です。

HTML

<p>今日、プログラムを実行したら、<samp>Parse error: syntax error</samp>というエラーが出てしまった。どなたか原因が分かる人はTwitterなどで教えて下さい。</p>

今日、プログラムを実行したら、Parse error: syntax errorというエラーが出てしまった。どなたか原因が分かる人はTwitterなどで教えて下さい!

Linuxなどのサンプルコードをマークアップする際は、sampタグの中に、キーボードの入力を示すkbdタグを含めるのは問題ありません。

HTML

<p>Linuxで、次のように管理者権限にアクセスしましょう。</p>
<pre><samp>[ec2-user@ip-999-99-9-999 ~]$ <kbd>sudo -s</kbd>
[root@ip-999-99-9-999 ec2-user]# </samp></pre>

Linuxで、次のように管理者権限にアクセスしましょう。

[ec2-user@ip-999-99-9-999 ~]$ sudo -s
[root@ip-999-99-9-999 ec2-user]# 

概要

カテゴリー
  • Flow content (フロー・コンテンツ)
  • Phrasing content (フレージング・コンテンツ)
  • Palpable content (パルパブル・コンテンツ)
コンテンツモデル
フレージングコンテンツ
利用できる場所
フレージングコンテンツが期待される場所で使用できます。
利用できる属性
グローバル属性
許可されている、全てのグローバル属性を指定できます。
タグの省略
sampタグは、開始タグ、終了タグ、共に省略することはできません。
標準のスタイル
samp {
	font-family: monospace ;
}

参考情報

samp要素に関する情報は、下記サイトで確認できます。

  • W3C … W3CによるHTML5勧告。sampの項目。
  • HTML language reference … W3Cによるsampのリファレンス。
  • WHATWG … WHATWGによる仕様書、HTML Living Standard。samp要素の仕様。