selection.sort - 要素を並び替える

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d3.jsのselection.sort()は、d3.selectionオブジェクトの要素を並び替えるメソッドです。

サンプルコード

<ul>
	<li>1つ目のLI</li>
	<li>2つ目のLI</li>
	<li>3つ目のLI</li>
	<li>4つ目のLI</li>
	<li>5つ目のLI</li>
</ul>
// li要素を選択
var selection = d3.selectAll( "li" ) ;

// データを関連付ける
selection = selection.data( [ 5, 3, 2, 7, 6 ] ) ;

// 要素を並び替える (小さい順)
selection.sort() ;

// 要素を並び替える (大きい順)
selection.sort( d3.descending ) ;

デモ

構文

selection = selection.sort( function )
引数
項目説明
function省略可。比較用の関数を指定する。比較用の関数は、function(a, b){ ... }というように、a要素、b要素の2つを引数にしたもので、戻り値がtrueの場合はa要素が先、falseの場合はb要素が先となる。この関数が全ての組み合わせで実行されて並び替えられる。オリジナルの関数を指定してもいいし、d3.jsに用意されているd3.ascending(小さい順)、またはd3.descending(大きい順)をそのまま指定してもいい。用意された関数を指定した場合、比較材料となるのは、関連付けられたデータの値。省略時は小さい順となる。
戻り値
項目説明
selectionソート後のd3.selectionオブジェクトが戻り値となる。