selection.remove - 要素を削除する

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d3.jsのselection.remove()は、指定された要素を削除するためのAPIです。

サンプルコード

<ul>
	<li>1つ目のLI</li>
	<li>2つ目のLI</li>
	<li>3つ目のLI</li>
	<li>4つ目のLI</li>
	<li>5つ目のLI</li>
</ul>
// 一番最初のli要素を選択
d3.select( "li" )

// 要素を削除
.remove() ;

デモ

構文

selection = selection.remove()
戻り値
項目説明
selection削除した要素を含むd3.selectionオブジェクトが戻り値となる。この要素を、再びappend()などでドキュメント上に戻すことも可能。

ノート

引数なし
指定できる引数はない。
存在しなくてもエラーにならない
存在しないエレメントを選択して実行しても、エラーにならずにスルーされる。
selectionが戻る
削除した要素が含まれたd3.selectionオブジェクトが戻り値となる。このオブジェクトを利用して、要素を再利用できる。