d3.behavior.drag - ドラッグ操作のコンストラクタ
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d3.jsのd3.behavior.drag
は、要素にドラッグイベントを設定するためのコンストラクタです。これだけではドラッグイベントは設定されません。準備段階だと思って下さい。ドラッグ操作が適用されると、drag
という名前を持った空のハンドラが要素に設定されたのと同じ状態になります。.drag
に対して、null
を指定すれば、ドラッグ操作のイベントをまとめて解除できます。
サンプルコード
<div>ドラッグ対象の要素</div>
// ドラッグ操作のビヘイビアを代入
var drag = d3.behavior.drag() ;
// div要素に対して、call()メソッドでドラッグ操作を適用
select( "div" ).call( drag ) ;
// 要素に適用したドラッグ操作を無効にする
select( "div" ).on( ".drag", null ) ;
ノート
- 要素のドラッグ操作を無効にするには?
- 要素に設定したドラッグ操作を無効にするには、
.drag
という名前に対して、null
を実行する。つまり、d3.select( "div" ).on( ".drag", null )
だ。