<label要素> - ラベル
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label要素はラベルを表す要素です。キャプションとフォームコントロールを関連付けることができます。
概要
- 名前
- label
- カテゴリー
- Flow content
- Phrasing content
- Interactive content
- Palpable content
- 配置できる場所
- Phrasing contentが期待される場所。
- コンテンツモデル
- タグの省略
- 開始タグも終了タグも省略できません。
- DOM Interface
- HTMLLabelElement
- デフォルトのスタイル
label { cursor: default; }
- 仕様書
- https://html.spec.whatwg.org/multipage/forms.html#the-label-element
属性
for
ラベルを関連付けたい要素のidを指定する。
グローバル属性
全てのタグで利用できるグローバル属性を指定できます。
説明
label要素は、フォームコントロール(input要素など)のキャプションの役割を果たします。見出しや説明となるテキストを含めましょう。一般的なブラウザは、キャプションをクリックするとそのフォームコントロールにフォーカスします。基本的な使い方としては、キャプションを表すテキストとフォームコントロールをそのまま囲みます。
HTML
<p>キャプションをクリックするとフォーカスします。</p>
<!-- 名前の入力フォームであることを示す -->
<label>名前: <input type="text"></label>
囲めない場合は、for属性にidを指定することで関連付けることができます。
HTML
<p>キャプションをクリックするとフォーカスします。</p>
<!-- 名前の入力フォームであることを示す -->
<p><label for="syncer">名前</label></p>
<!-- 離れたところにあるフォームコントロール -->
<p><input type="text" id="syncer"></p>
サンプルコード
HTML
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>【デモ】<label要素> - ラベル</title>
<link rel="canonical" href="https://syncer.jp/Web/HTML/Reference/Element/label/">
<style>
body {
background-color: #fff ;
}
</style>
</head>
<body>
<p>label要素は、フォームコントロールのキャプションを表す要素です。クリックすると、関連付いているフォームコントロールにフォーカスします。</p>
<h2>囲んだ場合</h2>
<p><label>名前: <input type="text"></label></p>
<h2>for属性で指定した場合</h2>
<p><label for="syncer">名前</label></p>
<p><input type="text" id="syncer"></p>
</body>
</html>